近隣にお住まいの方へのご挨拶
工事場所、工事期間、建築棟数、作業時間、施工業者等の詳細を書面にし、近隣にお住まいの方へご挨拶をさせて頂きます。特に近隣の方へ建築期間中ご迷惑をお掛けしないように、最善の注意を払って建築致します。
Service
木造軸組工法
日本の木造住宅の工法としては主流の工法です。技術的には伝統工法そのものというわけではなく、改良が重ねられ発達してきました。日本はご周知の通り地震大国です。大地震が起こるたびに建築基準法が改正され現在では地震に強い家を建てることができます。
Flow
施工の流れ
工事場所、工事期間、建築棟数、作業時間、施工業者等の詳細を書面にし、近隣にお住まいの方へご挨拶をさせて頂きます。特に近隣の方へ建築期間中ご迷惑をお掛けしないように、最善の注意を払って建築致します。
配置図に基づいて建物の配置を決定します。建物の基準を示すため、杭・水貫打ちをします。
土地に建物を建築する場合その土地が安定していないと、しっかりとした建物が建てられず、安心して暮らすことが出来ません。土地が安定していない場合は地盤改良を行って安定させることが可能です。当社ではスウェーデン式地盤調査を採用しています。調査の結果その土地が軟弱地盤の場合、地盤改良等により住宅の荷重に地盤が耐えられるように地盤補強をします。補強の度合いにより、表層改良工法、柱状改良工法、鋼管杭工法を実施します。
伝統工法では柱は礎石(そせき)と呼ばれる石の上に柱を立てていました。これは地面からの水分を木である柱が吸ってしまい腐るのを防止したり、食害を防止するためです。在来工法ではこの部分が大きく異なり、鉄筋とコンクリートで基礎を構築します。
基礎の型枠を撤去した後、建物の土台を図面通りに敷いていきます。基礎と土台をアンカーボルトで緊結します。(アンカーボルトについては後述)
基礎、土台が終わると建て方をします。
基礎と土台はアンカーボルトの緊結でしたが、土台と柱を緊結するのはホールダウン金物です。
アンカーボルトは基礎と土台を緊結し、基礎と土台がずれないようにします。ホールダウン金物は基礎と柱を緊結し、柱が基礎から抜けないようにします。いずれも地震による揺れに有効です。
棟木と呼ばれる桁と平行にある屋根の一番高い部分にある部材を組むことを棟上げと言います。
棟上げが終わると、屋根面を取付・打ち込みをして防水のシートを張り、屋根を葺いていきます。
屋根材の種類は「スレート系」「セメント系」「粘土系(瓦)」「金属系」と多種多様にあります。
サッシ枠固定後、枠に沿って防水対策をします。そして窓ガラスを取り付けていきます。
窓の種類も腰窓、掃出し窓、ジャロジー窓、FIX窓等あり、ガラスの種類もフロートガラス(単層透明板ガラス)、複合ガラス(ペアガラス、エコガラス、Low-Eガラス)、合わせガラス、強化ガラス、すりガラス、型ガラス(曇ガラス、凹凸ガラス)、網入りガラス等、仕様・用途・価格と多種多様にあります。
断熱材は鉱物系、プラスチック系断熱材等があります。また断熱の方法も外断熱(外張り断熱)、内断熱(充填断熱)と違う方法があるのですが、熱抵抗値の確保と壁内結露防止のための綿密な計算と確実な施工がしっかりとされてることこそが重要であると考えられ、しっかりと施工されていれば断熱性の優劣は無いようです。
壁面の防水をし、サイディングや左官による外壁の仕上げをします。
外壁材の種類も多種多様で、サイディング(窯業系、金属系)、ALC(軽量気泡コンクリート)、タイル、セメントモルタル塗り、土塗り等があります。
玄関周りのタイルを張ります。
タイルの種類も色も多種多様ですが、耐水性や耐火性、また汚れに強いものもあるようです。
内装(建具等)、クロス張りの施工をします。
外構工事とは建物本体以外の外部廻りの工事のことを指します。外構工事の代表的な例としては、門、車庫、カーポート、塀、柵、垣根などの構造物、植栽などがあります。
最終的に建物内外のクリーニングを行います。またお引渡し前には、お客様へ内覧をしていただき、キズや汚れのチェックをしていただきましてお引渡しとなります。
お仕事のご依頼や、お見積もりや些細なことでもお気軽にお問い合わせください。